ブログのタイトルをかえてみよう。
ブログは何について書いてもいい。
だから、内容がぶれる。
医学だったら医学のことだけにしておけばいいのに。
で追求しそびれたのはそこだ。
今回は何かに絞り込みたい、と医学系記事を書きながら思った。
しかしながら、尊敬する
岩田健太郎先生の
とか
内田樹先生の
のような、テーマはそれぞれでぶれているようでぶれてない。
何か磨かれた世界に踏み込んでいるように感じる。
と、するならば・・・
イメージとしては研究室、なんだろうな。
すぎはらランド は確かにリアルな世界でビジョナリーとして
持ち続けるテーマではあるのだが。
どんな研究室なのか?
すなわち、自分研究室。
自分がうまくいっていることを探求する。
使っている道具から思考様式、興味をもっていること、大事にしていることについて。
自分をメタレベルで見下ろして、うまくいっていることを伸ばし、
弱点はアウトソーシングしていこう、という虫のいい話。
なのでタイトルも変えてしまいます。
書きたい病の再発。
春になるとはじまる。
花粉症。
ではなくて。
僕の場合は書きたい病。
なにかが脳の中に言葉をふきこんでくる。
どこかにださないと
水がたまって、沼になってしまう。
小川のようにフローでいたいのだ。
この病気の原因はだいたい分かっている。
春と、村上春樹の作品だ。
なぜか、この二つがからむとむずむず書きたくなってきてしまう。
今回はまだ村上春樹の騎士団長〜は読まずに我慢しているので
中等症である。
この病気を治すには書きだすことが一つ。
本当は絵を描いたり、作曲したり、工作したりするといいのかもしれないが。
日記をつけたり、
伊東屋の原稿用紙に書き出したりするのもいいのだが。
かつて
多摩ガーデンクリニックでブログを書いていたように
またぽつりぽつりと書いてみたい、とひしひし感じたことをきっかけに
また初めてみようと思う。
他の人は、こんな病気にならないのかなあ?