杉原 桂の自分研究室

ユアクリニックお茶の水の院長、杉原桂のブログ。

書きたい病の再発。

春になるとはじまる。

 

花粉症。

ではなくて。

 

僕の場合は書きたい病。

 

なにかが脳の中に言葉をふきこんでくる。

 

どこかにださないと

 

水がたまって、沼になってしまう。

 

小川のようにフローでいたいのだ。

 

この病気の原因はだいたい分かっている。

 

春と、村上春樹の作品だ。

 

なぜか、この二つがからむとむずむず書きたくなってきてしまう。

 

今回はまだ村上春樹の騎士団長〜は読まずに我慢しているので

 

中等症である。

 

この病気を治すには書きだすことが一つ。

 

本当は絵を描いたり、作曲したり、工作したりするといいのかもしれないが。

 

日記をつけたり、

 

伊東屋の原稿用紙に書き出したりするのもいいのだが。

 

かつて

 

多摩ガーデンクリニックでブログを書いていたように

 

またぽつりぽつりと書いてみたい、とひしひし感じたことをきっかけに

 

また初めてみようと思う。

 

他の人は、こんな病気にならないのかなあ?